昔の記憶

雨上がりの空
雲の流れが早い
今日の新聞に病院船での戦争体験を講演したという記事がありました。
私の祖母も看護士をしていて
病院船で戦地と日本を行き来していたと聞いています。
とくに氷川丸は祖母にとって思い出の船ということで
もう一度見たいとよく言っていたことを思い出します。
今日の記事では
亡くなりそうな兵隊は船には乗せなかったこと
船で亡くなった方の遺体は船尾の炉で焼いたこと
お骨を集めたことなど書かれていました。
祖母が亡くなって10年。
戦争中のことを祖母は全くと言ってよいほど語ろうとしませんでした。
その理由が今は少し分かる気がしていますが
もっといろいろ聞いておければよかったという気がしてなりません。
あっという間に流れてゆく雲の流れを見ながら
そんなことを思う時間。